フレームツリーアートフェスティバルですよぉー!!!
僕は今年は出展しませんが、ステージを中心に撮影に行きたいと思っています。
23日は午後から。24日は終日かなぁ~。25日は他の撮影がある為に行けません。
楽しみですね。
今日は日本からのお客様でお子様3人の5名様をビーチにて撮影。
これからデータチェックですが、天気も良くて、いい表情をたくさん写せたと思います。
ライカの新デジカメ(コンパクト)が発表になりましたが、デザインはパナソニックと同じでしょ!?
もっとLeicaらしいエッセンスを加えて欲しいですね。よって、そそられない感じです。
今、サイパンには多くの撮影隊が日本より来ていますね。
今日もビーチで見掛けました。
サイパンは撮影にとても向いている所だとあらためて実感です。
ディナーはアグライアへ行きます。ご招待されちゃいました!
行ってきま~す!
一連のシリーズの第3弾でございます。
今回はビーチロードを南下しているんですが、途中で雨が降ってきましたよぉ~。
とっさに雨宿り出来る所をと思い、建物を求めてビーチロードを横断しましたが何もなく、、、
やっぱり海沿いの大きな木の下にすればよかったなぁ~と、ちょいと後悔。
で、一旦停まってカメラをしまおうと思いましたが、空を見るとすぐに止みそうだったのでした。
そんな動画です。
今日、撮影終了後、事務所に戻り、データのバックアップをとりながらネットでニュースを見ていると・・・
キャノン、1800万画素CMOSセンサーを搭載した「EOS Kiss X4」を発表
http://journal.mycom.co.jp/news/2010/02/09/025/?rt=na
また凄いカメラを出してきたなと思い、思うことを書きます。(???)
EOS Kiss。このシリーズはフィルム時代からエントリーモデルとしてそのラインナップを継承してきた。
今回は、その入門機で1800万画素。18000000画素ですよ。
価格、スペックなどはワンダフォーーー。
しかし、ここまで画素数が上がるとファイルのデータサイズも半端じゃない。
それなりにパワーのあるコンピューターを使わなければならないのではと思うです。
さらに!フルHD動画も撮影出来る。こちらはもっと大きなデータサイズのファイルとなる。
キャノン発表のデータでは1280×720(60p/50p):約330MB/分とある。
1分でこれだけのサイズ。10分撮影したら3.3GB。
凄~~~いっしゅ!!!データサイズはプロ並みですよぉ~~~!!!
そろそろ、ハイスペックなコンピューターに大容量の記憶装置を搭載した「デジイチユーザー」に向けたコンセプトパソコンを本格的に発売した方が賢明なのではないだろうか???
ユーザーがパソコンでの作業がストレスとなり、撮影する機会が減って、カメラ離れに繋がらないだろうか???
特にRAWで撮影したらPC内で現像をしなければならない。この作業にはハイスペックなコンピュータは必須となる。
先日見つけたこちらは、ショップオリジナルのコンセプトモデル。
デジタル一眼のカメラマンのための RAW現像カスタムパソコン PCアトランティスオリジナルPC
http://pc-atlantis.com/raw/index.html
得てして高性能なモノは値が張るしねぇ~。
カメラは高性能となり、値段も安くなってきた。マーケットが拡大した事も値下げの一因だろう。
ならばパソコンもと期待したいところだけど、こちらは事情が少し違うようですね。
以前からSONYが発売しているAシリーズのフォトエディション。
こちらはノートブックパソコンだが、18.4型液晶のワイド大画面タイプで最新モデルではOSはWIN7。
お値段は18~19万円。
最新のデジタル一眼レフ EOS Kiss X4のお値段は・・・
店頭予想価格はボディのみが9万円前後の見込み。「EF-S 18-55mm F3.5-5.6 IS」を同梱するレンズキットは10万円前後、レンズキットの内容に加えて「EF-S 55-250mm F4-5.6 IS」をセットにしたダブルズームキットが13万円前後、新たに「EF-S 18-135mm F3.5-5.6 IS」をセットにしたレンズキットは13万円前後の見込みだそうだ。
カメラもデジタル時代になり、日進月歩の技術革新により商品サイクルが短い。
パソコンはもともとそういう性質のモノ。
フィルム時代は現像にお金が掛かったが、デジタルはパソコンにお金が掛かる。
相対してあまり変わらないか、、、いやデジタルの方がお金が掛かるかもしれないなぁ~。。。
フィルム時代はいろいろな意味で安心感はあった。
目に見えないデータという形で画像を保存しているよりかは、ポジやネガという物理的に目に見えてる方がはるかに安心。
高額なカメラを買っても、すぐに新しいモデルが出てしまい古臭くなる事も無く安心して大枚をはたけた。
昨年の10月にEOS 7Dが発売されて、半年経たないうちにEOS Kiss X4。
同じ画素数。進化した液晶画面。値段の差から見てもとてもお得なEOS Kiss X4。
先月くらいに7Dを買った人はどう思うかな???
デジタルの素晴らしい利点もたくさんあるし、恩恵も受けているし、何よりもエキサイティングです。
だからこそ、こういうブログがあって、こんな事を書いているんだけれど。
そこで、一般ユーザーが楽しめる環境を業界としてもっと考えて取り組んでいって欲しいと切に願うんです。
カメラメーカーにとって最大のお客様は僕らプロではないはずです。
カメラの性能、機能は飛躍的に進歩し、多くの人が気軽に楽しめる環境です。時代です。
僕はこの状況がもっと進展して、次のもっと素晴らしいステップを見たいんですね。
入力から出力まで画像、映像表現の幅が広がり、お子様からお年寄りまで誰でも気軽に楽しめる。
デジタルならそれが大いに期待できると。
その為にもまずは、撮影後の環境を今よりももっともっと優しく柔軟に楽しいものへとして欲しいと思います。
世界中の多くの人たちがカメラを楽しんでいます。
これは地球規模のプロジェクトなんですよ。
カメラ業界にとっては過去に例のないほど大きなマーケットなんですからね。
そろそろ新機種開発の手を休めて、本気でそっちに取り組んで欲しい。
いや、きっとやっている。
それも僕らが想像もしないような素敵な何かを!
そんなことを思う、EOS Kiss X4発売のニュースでした。
ピース!